瓦を割って食べてみた

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一人暮らしに除湿機は必要か?

f:id:shimodajima:20190624222239j:plainじめじめした季節の真っただ中。室内干しの回数も増えてきた。そんな中で気になるのが部屋の湿度だ。湿度が高いと体調不良の原因になったり、カビが生えたり食べ物が腐りやすくなったりすることもある。

 

過去にRC造のマンションに住んでいて、湿気に悩まされた経験がある。ワンルームで窓はひとつ。入居前はRC造なのだから快適と思っていたのだが、それは大間違いだった。室内の空気循環が悪く、湿気がこもってしまった。RC造は快適なように見えて、性質上、コンクリートに湿気をため込みやすいのだ。風通しが悪いとすぐにカビが生えて居心地が悪くなる。そんな中で役立ったのが除湿機だった。

 

しかし、一人暮らしの生活に除湿機は本当に必要なのだろうか。コストを含め様々な面から考える。

 

1.コスト(お金)

まずそこそこの性能を持った除湿機を買うには10,000~15,000円はする。しかしそれで毎日快適になるのであれば、充分ペイ可能だ。フィルター交換なども長年必要ない機種が多く、メンテナンスコストが増えることもないからだ。

 

また電気代は思うほどかからない。以前使っていた除湿機は1時間5円ほどだった。5時間利用しても25円で、毎日使っても1カ月750円だ。

 

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2.パフォーマンス

衣類乾燥にも使えるし、室内の湿度を抑えられるのはうれしい。じめっとした夏はもちろん、冬場も乾きにくい衣類を早く乾かしてくれるのもありがたい。忙しくて洗濯物をためてしまったときでも、すぐ服を着れるから便利だ。

 

サイズ的には様々だが、一人暮らしレベルの6畳用などであれば、場所を取らず邪魔になることもない。

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3.デメリット

フィルター交換は不要と言っても、水抜きなどは必要なので面倒くさがりだと使用頻度が落ちるかも。また、案外音が出るので就寝時などは使いづらい。おやすみモードがある商品を購入するか、デシカント式の除湿機をおすすめする。(ただしデシカント式はモーレツに高いので注意)

 

4.まとめ

もしあなたが湿気に悩んでいるのであれば、コストパフォーマンスを考えても、購入してみる価値はあると思う。一人暮らしでも無駄にはならないだろう。自分の生活に合わせて、考えてみてはいかがだろうか。

 

…実は、除湿機の川柳コンテストというのが行われているらしい。

 

「除湿機でカラッと!川柳」の募集について

www.jraia.or.jp

 

このコンテストが行われているのを知り、除湿機について思い出していたところなのだった。除湿機の購入とともに川柳を考えてみては。最優秀賞は図書カード2万円。除湿機の購入金額を一瞬でペイできる。興味のある方はぜひ上記リンクへ。