ドラマは現実になる~ドラゴン桜を見て思うこと
ドラゴン桜をリアルタイムで見た。とても感動した。ドラマってやっぱりいいよなって思う。ココロの中がうずうずした。
自分の受験のことを思い出す。早瀬の「自分って運がいい」っていうセリフがあったけど、本当に俺自身の受験は運がよかったってこと、すっかり忘れていた。
以下はネタバレを含みます…
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ドラマでは奇跡が起こるという。まさに瀬戸君の合格もその通りだ。
瀬戸は最初あきらめていたけど、自分で悔しいと言っていた。普通の学生なら、あの点数じゃ2次試験を受けないだろう。それでも受けたのは本当にすごい。挑戦しないと何も始まらない。あきらめたらそこで終了である。有名な言葉だが、それは絶対正解だ。
しかし、俺はドラマだから瀬戸君が合格したとは思わない。なぜならいくらE判定でも、合格する奴は合格するからだ。
実際のところ、俺もセンター試験(共通テスト)E判定から合格したうちの一人だ。東大ではないけど。センター試験はE判定。担当教師にも無理と言われた。それでもやってみた。落ちたら落ちたでいいやって気持ちで。とにかくできることをやってみようという感じで。
結果は合格。A判定でも落ちる奴はごろごろいた。なんでお前がと言われた。受験というのはとにかく奇跡が起きる。本当に。いや、起きないこともある。それは運がなかったといえるかもしれない。でもあきらめたら、絶対に奇跡は起きない。
奇跡を起こせる人間は、現実にたくさんいる。受験生はあきらめずに頑張ってほしい。東大受験に限らず、何についてもいえることだ。ドラマは現実になる。可能性はゼロではない。このドラマを通じて改めて学ばせてもらった。
サプライズゲストも最高だった。最後の大逆転も立派だった。シリーズ1とは違えども、なんだかんだ言って、ドラゴン桜は最高のドラマだった。
ちなみに、筆者は30代のおっさんです。笑